病院なんでもガイド

磁性アタッチメント義歯と健康寿命

歯科の技術は日進月歩、次々に新しい技術が導入されています。

その中でも最新の歯科治療として注目されているのが、磁性アタッチメントという磁石の力によって義歯を取り付ける治療法です

この治療は歯の根が少なくなってしまい、通常の方法で義歯を取り付けるのが困難な場合に有効な方法で、最後まで有効に自分の歯を残していくことができます。

小さな磁石ですが磁力が強いのでぴたっと密着し、食事中にずれてしまったり、取れてしまったりする心配はありません。

見た目もすっきりとしており、歯への負担が軽くすむので弱っている歯にも有効です。

さらにこの磁性アタッチメントを使ったインプラントや総義歯にも応用することができます。

MACS研究会は、2018年11月11日に第2回磁性アタッチメントインプラント学術大会を開催しました。

200席の会場が満席となり関心の高さをうかがい知ることができましたが、メインテーマは「健康長寿につながるインプラントバーデンチャー」というものでした。

ただ単に長生きすれば良いのではなく、いかに健康で長生きすることができるかが重要です。

そして健康で生き生きと生活するためには歯は大きな役割を担っています。

歯が無くなってしまったら、きちんと食事をすることができなくなってしまうからです。

世界でも類を見ないようなスピードで高齢化が進んでいる日本という国において、QOLの向上と健康寿命に大きく貢献することが期待されています。